そのためエアコン選びの際は、部屋の広さと住宅の構造をしっかりと把握してから選ぶようにしましょう。

「通年エネルギー消費効率」は、同じ条件でエアコンを使ったときの効率を表した数字で、大きいほど優れています。導入する際のコストは省エネ性能の高いモデルの方が高くなりますが、ランニングコストは省エネ性能の高いモデルの方が低いので、長く使うならば省エネ性能の優れたモデルがおすすめです。

表示されている適用畳数は、木造が「木造平屋南向き」を、鉄筋が「鉄筋マンション南向き中層階」を想定して設定されています。数字はあくまでも目安として、自分の住んでいる建物の環境や部屋の条件に合わせてサイズを選ぶことが重要です。

冷房時は12m先まで、暖房時�?0m先まで届くロング気流を採用しているのも魅力。さらに、暖房時は風邪が左右に滑らかに流れるワイド暖房に対応しており、快適な温度を保ちます。また、上下左右に風向きのスイングが可能。部屋の隅々まで気流を届けます。

集塵方式は三菱の「空清フィルター」や東芝の「プラズマ空清」が有名。高性能なフィルターに静電気の力で微細な粒子を吸着して除去します。空気清浄機能を有したモデルは、空気清浄機を置くスペースがない部屋や、いたずら好きな子供・ペットのいる家庭などにおすすめです。

実際にどれくらいの電気代がかかるのか知るために、日立の「白くまくん here Dシリーズ」を参考にして計算した結果が以下の表です。

美容マニアの女性スタッフを中心に、外見はもちろん、内側からも「もっとキレイになりたい」との思いを追求し、こだわり抜いた商品やサービスを紹介しています。

きれいにしようとしても、メンテナンス性の悪いエアコンだと、掃除が面倒になってしまいますよね…。

価格が安すぎるメーカーも同じで、何かしらの問題を抱えている恐れがあります。

エアコンを選ぶときは能力の数値に目が行ってしまいがちですが、掃除を楽にする性能にも注目してみてください。

電気集塵式の空気清浄機能「プラズマ空清」を備えているのも魅力。ホコリや花粉をキャッチして部屋の空気をキレイにします。フィルターはセルフクリーンブラシで自動お掃除してくれるため、お手入れも簡単。省エネ性能が悪化するのを防げます。

エアコンメーカー選びに困ったら、パナソニック・ダイキン・シャープ・日立といった国内の大手メーカーを選んでおけば間違いありません。

空気の通り道に汚れに強い特殊仕様を採用しているから、汚れにくくてお掃除らくらく。

冷たい風とあたたかい風を混ぜて、ちょうどいい温度の風にするから、肌寒さを抑えて除湿できる。